行く当てのない鳥がまた今日も遠くを見て歌う 雨が止んでは風を待ち続けた 冷たい土と一緒に空を見て育った 緑の茂る木陰に寝そべり空に彼を感じていた いつか飛び去った鳥がガラスの向こうで急に飛べなくなった 通り過ぎてく一人を待っていた 知らない川に止まって彼を破り捨てた 亡くした愛を探して痩せた声で溺れた唄を歌った ここで見る空はまだ遠く果てしないまま 風になって飛んだ日も忘れ、遥か遠い世界を夢見て 心の中で溶けないままの愛も遠すぎて 時に迷い続けて咲いた花も枯れかけて・・ 知らない鳥が何処に向かう?と聞いた、風は今止んでる 街へ出かけて夜明けを待っていた 通り過ぎる景色に夢を数えてた 思い出せなかった愛の歌が心で鳴り出した ここにある羽はまだ脆く壊れたまま 風に乗って飛ぶことも出来ず、遥か遠い世界夢見て 心の中で消えないままの愛も遠すぎて 時に迷い続けて咲いた花も枯れかけて・・