髪に触れた夜も遠く 君はまた哀しい嘘をついて その心に隠した誰かとまた甘い夢に落ちてゆくの? 愛は自由じゃなくて 与えられた罰みたい どうか意味のない言葉より真実だけをここに残して行って 飾らないその心がこれ以上もう汚れぬうちに この場所で私を捨てて 二人が嘘にならぬように まだ私が街角に立って 夕暮れが冷たく包んでた頃に 君は私を見つけて愛しそうに 疲れた体を寄せて泣いた 盲目な快楽で 自分を誤魔化さないで せめて望むところのわずかでも自分らしく君は生きていって 変われないその心がこれ以上君を傷つけぬように この場所で私を捨てて 全てが嘘にならぬように 君がくれた美しすぎる景色や夢 こんなにも愛しくて痛すぎた その口から溢れる優しい唄を私じゃない誰かに聴かせて 髪を撫でて頬に触れた夜はもう遠く遠く消えて 君と唄ったあのメロディーだけが心を揺らすから.. この場所で私を捨てて 二人が嘘にならないうちに 触れないこの体に残った傷を最後まで見ないで